小児科,アレルギー科
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インフルエンザ

インフルエンザについて

「インフルエンザ」は、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴。インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。
 

①インフルエンザの特徴

  • 潜伏期間 … 1~3日
  • 感染経路 … おもに飛沫感染(くしゃみや咳などによって飛び散る飛沫に含まれる病原体が、口や鼻などの粘膜に直接触れて感染すること)
  • 発症 … 急激に38℃以上の高熱が出る
  • 症状 … 悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状、咳、痰、 呼吸困難、腹痛、下痢などの胃腸症状 など

②インフルエンザにかからないために

  1. 流行前のワクチン接種
     インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に有効と報告されています。
  2. 飛沫感染対策としての咳エチケット
     インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。
    [1]咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと、[2]咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること、[3]手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと等を守ることを心がけてください。飛沫感染対策ではマスクは重要ですが、感染者がマスクをする方が、感染を抑える効果は高いと言われています。
  3. 外出後の手洗い等
     流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。
  4. 適度な湿度の保持
     空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
  5. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
     体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
  6. 人混みや繁華街への外出を控える
     インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

③インフルエンザにかかったら

  • できるだけ安静にし、栄養と十分な睡眠を取る。
  • 具合が悪ければ早めに医療機関を受診する。
  • インフルエンザウイルスの空気中での活動や感染を抑えるために、加湿器などで室内の湿度を50~60%に保つ。
  • 水分を十分に補給する。
  • 抗ウイルス療法:抗ウイルス薬は発病後48時間以内に服用しないと効果がありません。
  • 小児や未成年者では、インフルエンザの罹患により、ウロウロと歩き回る・部屋から飛び出そうとするなどの異常行動を起こすおそれがあるので、自宅療養の際は少なくとも2日間は一人きりにならないように配慮してください。